適応障害と生きていく

適応障害で休職している間の出来事をタイムリーに綴ります。

現実と向き合う

数日前から

 

現実と真っ向から向き合っている。

 

筆者の場合は

 

転職活動だ。

 

おかげで常に落ち着かず

 

溜め息ばかり

 

息苦しい感覚も抜けず

 

胃が痛い。

 

息抜きに音楽を聴けば

 

涙が止まらなくなり

 

楽しく過ごしていた日々を思い出す。

 

どうしてこんなことになってしまったんだろう。

 

本当に現実なのだろうか。

 

なんで自分がこんな目に合わなければいけないのだろう。

 

そんな、考えても仕方のない事で

 

頭の中が支配されていく。

 

筆者にとって何が1番辛いかというと

 

 

やりたい事がない。

 

 

ということだ。

 

今まで転職を繰り返し過ぎて

 

気になる職業はわりと網羅してしまった。

 

国内アパレルブランドスタッフ

美容クラーク

国内デザイナーズブランドスタッフ

国内デザイナーズジュエリーブランドスタッフ

海外ラグジュアリーブランドスタッフ

休職

海外ラグジュアリーブランドオペレーション

休職(現在)

 

ざっとこんな感じなのだが

 

筆者の興味のある事といえば

 

絵を描くこと・音楽を作ること・ファッション

 

大体これが主軸だ。

 

 

遊び呆けてる人みたいだが

 

それはひとまず置いておいてほしい。

 

その中で

 

絵を描くことと音楽を作ること

 

この2つは悲しいことだがお金にならない。

 

そうなると残すはファッション。

 

しかし筆者のキャリアだと販売スタッフとして雇われる事が妥当だ。

 

筆者はわりとこだわりが強く

 

自分の気持ちが入らないブランドでは

 

働く事が出来ない。

 

自分の人生をそこで過ごすのに

 

適当には決められないのだ。

 

なので今まで自分が納得のいくブランドで勤務して来た。

 

 

もう気になるブランドが無いのだ。

 

この業界に長くいて

 

アパレルの裏側を嫌という程見てきた。

 

その上、気になるブランドも無い。

 

いわゆる

 

詰んだ。

 

というやつだ。

 

ブランドを選ばなければ

 

確かに働き口はあるし

 

給料も下がらない可能性が高いだろう。

 

でも筆者はまだ納得出来ない。

 

自分がステップアップするために

 

一生懸命努力して

 

必至の思いで入社し

 

パワハラに合っても

 

笑顔で大丈夫です!と頑張って来た。

 

その結果が

 

適応障害になり

 

仕事を変えることになり

 

適応障害の原因は

 

きっと何も気にすることなく

 

働いているであろう。

 

なんなら

 

心の弱い子だったね。

 

そう思っているだろう。

 

そんな現実を

 

筆者はまだ

 

受け入れられない。

 

辛過ぎる。

 

どうして努力したのに

 

立ち向かったのに

 

こんな目に合わなくてはいけないのだろう。

 

どうして人の気持ちを気にせず

 

好き放題をしている人間が

 

悪びれもせず

 

楽しくやっているのだろう。

 

納得出来ない。

 

納得出来ないよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたもそうでしょ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまた。