適応障害と生きていく

適応障害で休職している間の出来事をタイムリーに綴ります。

逃げたわけじゃない

急に思った事がある。

 

適応障害になり

 

現在休職中なのだが

 

どこかで

 

逃げてしまったと

 

自分を責め続けている。

 

きっとこのブログを読んでくださっている方も

 

そんな気持ちにとらわれてしまっている方が多いのではないだろうか。

 

しかし

 

良く考えてみると

 

本当に逃げたのだろうか。

 

むしろ立ち向かったのではないだろうか。

 

普通の人という言い方はあまり好きではないが

 

普通の人なら気にしなかったり

 

普通の人なら受け流したり

 

そういった事にも

 

逃げずに立ち向かって

 

傷付いても傷付いても

 

我慢をして

 

辛抱をして

 

結果的に

 

戦える状態ではなくなってしまった。

 

という考え方は出来ないだろうか。

 

筆者は筋が通っていない事が大嫌いで

 

理不尽な問題には真っ直ぐにぶつかって来た。

 

それが結果的に災いをもたらしてはいるのだが…。

 

逃げたというよりは

 

全力で戦って戦闘不能に追いやられた。

 

それだけの事なのではないだろうか。

 

そう考えると

 

適当に過ごして

 

何も考えずに

 

ただその日を生きている

 

そんな人間より

 

何倍も素敵な人生なのではないだろうか。

 

自分にとってのチャレンジを繰り返して生きてきて

 

たまたまその1に躓いてしまった。

 

そう考えたら

 

何もせずにたらればを語っている人間より

 

よっぽど行動力があると思う。

 

今はとてつもなく辛いが

 

自分が安定出来た時に

 

他の誰よりも

 

人の支えになれるのではないだろうか。

 

 

 

 

そんな事を

 

メンタルクリニックの待合室で

 

ふと思った。

 

皆さまはご自身の現状をどう捉えて、どう向き合っているのだろうか。

 

ではまた。